CK手術とは?
手術では治すことができないといわれてきた老眼ですが、それを可能にしたのがCK手術です。
「伝導性角膜形成術(Conductive Keratoplasty)」といわれる老眼手術は、英語の頭文字をとって「CK手術」とよばれています。
CK手術はアメリカのFDAが認可をしており、各国での症例数も10万件以上という普及率です。日本では、現在のところCK手術ができる医療機関は限られていますが、レーシック同様今後ポピュラーになっていく手術法だといえるでしょう。
●CK手術のしくみ
では、CK手術とはどのように行われるのでしょうか?
人間の目には角膜という半球状をした透明な硬い膜があり、眼球を保護したり外からの光を集める働きをしています。ですから角膜の形状が変わることで屈折率も変化し、実際目にみえる見え方も変わってくるのです。
CK手術とは、角膜にラジオ波といわれる高周波をあてることによって、角膜を形成しているコラーゲン組織の一部を収縮させ、角膜の形状(カーブ)を変える手術法です。
角膜のカーブを変えることによって、屈折率を変化させ、老眼の症状である近くが見えにくいという状況をなくし、見えやすくするわけです。
なお、通常片方の目(利き目ではないほうの目)だけに施術するのがCK手術の一般的なやり方です。
人は、おもに利き目のほうで遠くを見るので、そちらはそのままにしておき、利き目でないほうの目を手術して遠近の両方をはっきり見えるようにするのです。